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混迷の漂流国家ニッポン。政治の理想を追求すべく"新党ひとり"をバーチャル立党。それが『未来党(The Next Generation's Party)』。

新札発行で景気回復? [政治]

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今回は、「景気」について考察してみようと思います。
といっても私は経済学を専門に学んだことはないので、主として庶民目線、大衆心理的なアプローチをしたみようと思います。

まず「景気」という言葉自体、私も誤解していましたが、元々は経済用語ではなかったようなのです。

ウィキペディアによると、
日本語における「景気」という言葉は、中世に和歌の批評における余情意識を表現する用語として用いられており、景色・雰囲気などの意味合いを込めて使われてきた。(『方丈記』など)転じて評判や人気などの意味にも用いられる場合があった。

経済用語としての「景気」にも実体経済の動向のみならず、これに伴った世間一般の社会的心理をも含めて捉えるケースも多く、英語などの他言語には正確に合致する単語はないと考えられている。

とあります。
また、NPO法人証券学習協会のコラムにも同様のことが書かれています。

確かに、数値やデータなどで捉えることが普通のようになっていますが、実体のないムードや空気感、高揚感の集合体のようなものというのが、案外「景気」の本質なのかも知れません。

だとすれば、民衆の心理が活気づく、もっとザックリ表現すると、財布の紐が緩むようなことを仕掛ければ、景気に影響を及ぼすことができるかも知れません。

そこで、我が未来党としましては、新札を発行することを提案したいと思います。
戦後、新札が発行された流れを見てみると、千円、5千円、1万円札がまとまってリニューアルされたのが2回あります。それが、1984年と2004年です。

1984年頃は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という言葉が盛んに言われていた時期でもあり、その後のあの"バブル景気"(1986-1991)の時期と重なります。
また、2004年といえば、ゆるやかな好景気と言われた"いざなみ景気"(2002-2007)の時期と重なります。

もちろん、お札以外の経済対策など複合的な努力の結果であることは確かですが。

いま世の中、デフレ、デフレとまさにデフレスパイラルの渦に飲み込まれているように見えますが、私などは単純に「お金を増刷すればいいんじゃないの?」などと考えてしまいます。
経済学の細かいことは分かりませんが、私は基本的に経済においてのお金というものは、人体における血液である、と捉えていますので、血液が足りず貧血気味であまり運動できないのであれば、緊急措置として、まず輸血して血液を増やせばいいのではないかと思うのです。もちろん、血液が少ない要因や血流が滞っている部分も処置していくのは当然ですが・・・。

政府や日銀にはお金を増刷することでインフレになるかもといった思惑があり、「あとで叩かれるのは敵わんと」ということで抵抗があるのかも知れませんが、新札発行という大義名分があれば、もしもの時も言い訳ができる、という安心感があります。
さらに、新札発行となれば一時期新札と旧札が混在する形になり、お金の総量は増えることになります。このタイミングで、新規産業の立ち上げ、大規模な公共事業などで雇用を積極的に増やす対策を打てば、緩やかに景気は回復に向かうかも知れません。

さらに、従来の千円、5千円、1万円札のリニューアルにとどまらず、さらに10万円札の新設を提案します。まぁ、高額紙幣には偽造の危険性が伴います。しかし、そこは技術大国ニッポンの腕の見せどころです。なんせ10万円の紙幣ですから、ありとあらゆる技術を投入し、燃えにくい素材、破れにくい素材、3Dホログラム、2048ビットで暗号化されたチップの埋込・・・などそれぞれ現在最先端の技術を投入していくのです。
たとえば、チップを埋め込むことで、偽造の防止のため店舗側でこのチップ読み取り機のようなものをレジに取り付けることになります。ここで新たな需要が生まれ、端末メーカーなどの収益に繋がるかも知れません。

自販機は当然、現行と同じく高額紙幣は非対応で良いと思いますし、町のタバコ屋などの個人商店レベルでは非対応でもいいと思います。基本的には、個々の業界、企業の判断で良いでしょう。

では、この10万円札を導入する意図はどこにあるか。
それは、「お金をくずさせること」にあります。
みなさん、給料直後にATMで1万円札を何枚かおろして、財布にしまい「大事に使おう」などと毎回決意してたりしませんか?
しばらくはその決意も功を奏するかのように見えますが、いったん万札を使い、千円札何枚かになってしまうと、その後お金を使うのに抵抗感が薄れ、いつの間にか目減りしてしまう・・・といった経験はないでしょうか?

まさにこの心理を利用して、消費を増やさせることに主眼があります。
心理的な錯覚を利用して、1万円札使用に対する抵抗感を低減するのです。

日本経済が危ないと言っても、個人資産は1400兆円あると言われています。
この何割かが消費に回れば、景気という名の空気は上昇に転じるかも知れません。

最近はニュースを見ると「100年に一度の大不況」とか「財源がない・・・」だとか、とにかく不安をあおり、景気を冷やすような言葉しか聞こえてきません。厳しい状況なのは確かですが、一方で景気がよくなるネタもどんどん見つけて流すべきです。それが報道の社会的使命ではないのか、と問いたい。

少し話がそれましたが、最後にお札の「顔」について考えるというか、私なりの希望をご紹介してみたいと思います。今まで発行された紙幣については、まとめが北海道新聞のサイトにあるので、こちらも参考にしてみてください。

【新紙幣の顔(希望)】
千円札・・・・・坂本龍馬
五千円札・・・伊能忠敬
一万円札・・・聖徳太子
十万円札・・・天之御中主神+富士山

まず十万円札ですが、天之御中主神は、『古事記』によれば、天地開闢の際に高天原に最初に出現した神、という設定ですので、日本国の再出発、危機からの脱出という場面ではこの方以外に適任はいないかも知れません。加えて、富士山を配することで、まさに日本の象徴としての位置づけを明確にします。ちなみに、十万円札から千円札に至る順番が日本の歴史をそのまま表している格好となります。

次に一万円札ですが、過去数回にわたり高額紙幣の顔として登板していますが、やはりここは聖徳太子(最近は厩戸王と呼ぶらしいですが)に再登板して頂きましょう。そして、超小さい文字で「十七条憲法」を記載して頂きたい。ルーペを使えば常に日本人としての精神のルーツを学ぶことができます。

五千円札については、いろいろ悩んだのですが、過去の五千円札が「新渡戸稲造」や「樋口一葉」といった具合に玄人受けするシブい方々なので、同じカテゴリの中から、信念と努力の人、ということで伊能忠敬にしました。
勤勉の象徴で「二宮尊徳」、日本資本主義の申し子とも言える「渋沢栄一」なども検討しましたが、最後は好みですね。

最後の千円札、これは明治維新の英雄であり、最近とくに絶大な人気を誇る坂本龍馬。これで決まりかなと。しかも一番手にする機会が多い千円札にすることで、親しみやすい龍馬のポジションとしてもちょうど良いかと思いました。

あ、忘れてましたが、二千円札については・・・
故小渕元首相には申し訳ないのですが、「廃止」です(笑)
現在でもレアキャラと化していることからもお分かりのように、殆ど手にする機会がないし、それに二千円という中途半端な単位が馴染まないんですね。
まるでババ抜きにおけるジョーカーというか、「ババ」のような感じで、自分の手元にやってくると、妙にソワソワして、「早めに使わなくちゃ」という気持ちにさせられます。でもコンビニとかスーパーのレジでたまに使うと、明らかに迷惑そうです・・・。

以上、新生日本の顔として、ある意味オールジャパンという、これ以上ない豪華な布陣を並べてみました。
みなさんなら、どのお札を誰にしてみたいですか?


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